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下肢静脈瘤の症状「足の重さ・疲れ」

下肢静脈瘤の症状として、足の重さやだるさ、疲れなどがあります。これは長時間立っていた後などに、特にふくらはぎに症状が感じられ、なかには「重痛い(おもいたい)」という表現をする方もいらっしゃいます。
下肢静脈瘤が原因の場合、午後から夕方にかけてこれらの症状が起こり朝には軽くなるか治っているケースが多く、足のむくみと同様にどちらか片方の足だけに症状が出るか、左右の足の症状に差が出ます。
一方、歩いているときにふくらはぎがだるくなり、痛みで歩けなくなる症状は「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれ、多くが脊柱管狭窄症という整形外科の病気から起こるものです。このような症状がある方はまず整形外科を受診してください。


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