お問い合わせ

よくあるご質問

初診の際のQ&A

Q1.受診するのに予約が必要でしょうか?

当院は完全予約制です。初めて受診する際には、超音波検査を行い、診察を含めて約1時間かかります。お待たせしないために予約制としておりますのでご理解をお願いします。潰瘍や痛みがあったり、受診を急がれる事情のある方は、お電話で受付にご相談下さい。

質問一覧へ


Q2.初めて受診するときに紹介状が必要ですか?

紹介状は必要ありません。他の医療機関から当クリニックを紹介されたり、持病があり、かかりつけの医師からの紹介状がある場合はご持参下さい。また、他院での検査結果や内服薬があればお薬手帳等を忘れずにご持参下さい。

質問一覧へ


Q3.健康保険証は使えますか?

使えます。当院は保険医療機関です。診察時には必ず保険証をお持ち下さい。

質問一覧へ


Q4.希望する先生に診てもらえますか?

ご希望の医師が拝見いたします。担当する医師によって受診日が違いますので、予約の際に受付にご相談下さい。

質問一覧へ


Q5.紹介状があるのと無いのでは診察料金に違いがありますか?

診察料金に違いはありません。平成17年より200床以上の病院では、紹介状なしで初めて受診した患者さんに対して、特別料金の加算が認められています。しかし、当院は病院ではありませんので特別料金の加算は行っていません。

質問一覧へ


Q6.初診の時にかかる費用はどのくらいですか?

当院では初診時に超音波検査を行いますので、初診料と超音波検査費用をあわせると3割負担の方で約3000円の自己負担額となります。診察だけで検査を希望されない場合は、初診料のみで約1000円の自己負担額になり、診察の結果、手術を希望されてその日に手術前の検査まで行った場合は、自己負担額は約8000円になります。

質問一覧へ


Q7.初診の日に手術をすることができますか?

当院では基本的に初診の当日に手術は行いません。できれば初診の当日に手術をうけて帰りたいと思っておられる方も多いと思います。しかし、まず最初に、手術が必要な静脈瘤なのかどうか、どの様な手術が良いのかを診断させていただく必要があります。また、患者さんと私たちがお互いに信頼関係を築く必要があります。

質問一覧へ

治療に関するQ&A

Q1.手術前検査の費用はどれくらいかかりますか?

保険診療で3割負担の場合、約5000円の自己負担となります。手術前の検査は血液検査と心電図検査を行います。血液検査は、腎臓や肝臓などの一般的な検査と血液の固まりやすさ、B型、C型肝炎、HIV、梅毒などの感染症の検査を行います。持病に甲状腺の病気や、糖尿病がある方は、これらの検査を追加で行いますので費用の加算があります。

質問一覧へ


Q2.高齢なのですが、日帰り手術を受けることができますか?

ご自身で歩いて診察に来ることができれば、何歳でも日帰り手術は可能です。当院で日帰り手術をうけられた方の最高齢は90歳代です。ただし、高齢な方の場合は、手術よりも身体の負担が少ない硬化療法などの治療をお勧めする場合もあります。治療は何歳でも可能ですので、下肢静脈瘤でお困りの場合は、まず相談していただくことをお勧めします。

質問一覧へ


Q3.治療には何回くらい通院する必要がありますか?

標準的な日帰り手術では通常6回(初診日、術前検査日、手術当日、手術翌日、1ヶ月、1年)となります。

質問一覧へ


Q4.手術後はどれくらい通院回数がかかりますか?

手術後の通院回数は3回(手術翌日、1ヶ月、1年)になります。遠方の方やお忙しい方の場合は、手術の翌日に受診していただければ結構です。しかし、下肢静脈瘤は手術後の合併症や再発がありますので、当院では手術後1年間の経過観察をお勧めしています。

質問一覧へ


Q5.硬化療法をした後、どれくらい通院回数がかかりますか?

硬化療法後の診察は2回です。硬化療法は比較的軽い静脈瘤の治療で、注射をするだけですので傷の消毒はありません。弾性ストッキングを4週間着用した後、治療1ヶ月後に診察をします。治療の効果が十分であれば、その6ヶ月後に診察と検査をして終了です。

質問一覧へ


Q6.遠方から受診するのですが、初診日の次の日、または1週間で手術をすることは可能ですか?

海外から受診に来られたり、何回も来院するのが非常に難しい方の場合はご相談に乗ります。あらかじめ地元の医療機関で静脈瘤の診察と手術前の検査(心電図と血液検査)をうけて、手術日を決めて来院していただくことになります。しかし、診察の結果、手術が必要なかったり手術ができない状態であり、手術が中止になる可能性がありますので、できるだけ初診と手術の2回来院していただくことをお願いしています。詳しくは、お電話でご相談下さい。

質問一覧へ


Q7.遠方なのですが、手術後にどれくらい通院しなければなりませんか?

遠方の方やお忙しい方の場合は、翌日に1回受診していただければ結構です。翌日は、足の包帯をはずして傷の消毒を行い、弾性ストッキングに履き替えていただきます。問題がなければそのまま帰宅していただきます。飛行機に乗ることも可能です。ただし、海外からの方は手術後2週間後以降に帰国していただいています。

質問一覧へ


Q8.弾性ストッキングは術後どれくらい履かなければいけませんか?

最低4週間の着用が必要です。手術後5日目までは夜寝ているときも着用が必要です。弾性ストッキングは手術後の深部静脈血栓症やむくみを予防するために履いていただきます。極端な立ち仕事(調理師さんや美容師さん)以外の方は、手術後4週間だけ着用すればその後は必要ありません。

質問一覧へ


Q9.レーザー治療とストリッピング手術はどのような違いがあるのでしょうか?

どちらも下肢静脈瘤を根本的に治す手術です。一般の病院ではレーザー治療だと日帰りで、ストリッピング手術だと入院が必要ですが、当院ではどちらも日帰りで治療することができます。手術の合併症、危険性についてはどちらも変わりはありません。レーザー治療はいわゆる低侵襲治療で、からだに優しい、楽な治療です。2011年1月からストリッピング手術だけではなくレーザー治療にも保険が適用されるようになりました。

質問一覧へ

その他のQ&A

Q1.遠方なのですが、宿泊はどうすればいいですか?

御茶ノ水周辺のホテルやお知り合いの家に宿泊していただくことになります。近隣のホテルは受付でご案内していますが、お問い合せ、ご予約はご自分でしていただくようにお願いしています。

当院でご紹介しているホテル
   
予約の際「当院で手術をして術後に泊まる」と言うと、コーポレート料金で予約ができます。        

質問一覧へ


Q2.駐車場はありますか?

当院には駐車場はありませんが、近隣に何カ所か駐車場があります。しかし、御茶ノ水駅周辺は一方通行も多く、満車であったりハイルーフなどの大型の車は駐車ができない所が多いのでご注意下さい。公共の交通機関を使用されることをお勧めいたしますが、都内は朝の電車が大変混み合いますのでお時間に余裕を持って来院いただくようにお願いします。

質問一覧へ

pagetop