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下肢静脈瘤について 潰瘍でお困りの方へ潰瘍とは?静脈瘤によって足の皮膚が障害され、皮膚に穴があいている状態です。“うっ滞性潰瘍”とも呼ばれます。静脈瘤の最も重い状態で、こうなると常に痛みがあり、感染を起こしたり、出血したりすることがあり、日常生活を満足に送れなくなります。皮膚の異常なので、皮膚科を受診されることが多いのですが、もともとの原因が静脈瘤なので、静脈瘤そのものを治療しない限り皮膚科でいくら消毒して軟膏を塗っても治りません。 潰瘍は治ります − あきらめないで潰瘍の患者さんは、すでに他の医療機関にかかっている方が多いのですが、長い方は、十年以上も潰瘍ができたり治ったりを繰り返したりしている場合も珍しくありません。病院にかかっているのになかなか治らず、時には医師に“一生治らない”と言われたりすることもあり、治らないとあきらめてしまっている方もいます。 外来でできる潰瘍治療今までの潰瘍の治療は、長い間入院して安静にしたり、植皮手術が行われたりしていました。しかし、下肢静脈瘤による潰瘍の90%以上は外来治療だけで治ります。信じられないかもしれませんが、仕事や日常生活を中断することなく、何年も悩まされた潰瘍を治すことができるのです。 |