レーザー治療について

レーザー治療後の経過

一般的なレーザー治療後の経過ですが、あくまでも目安です。患者さんの病状によって経過は異なることをご了承下さい。

治療当日 ご自身で歩いて、電車に乗って帰宅できます。自転車に乗ったり、車の運転はできません。包帯とストッキングで若干歩きにくく感じますが、普段通りの生活が送れます。
 
治療翌日 来院して包帯をはずし、傷を消毒します。超音波検査をして、静脈がきちんとふさがっているかどうかを確認します。車の運転はできますが、自転車には乗れません。
 
治療後
2-3日
立ち上がったり、階段を登る時に、太ももに違和感やつっぱり感を感じることがあります。シャワーを浴びることができるようになります。入浴は治療後5日目以降になります。
 
治療後
1週間
自転車に乗ったり、ジムや卓球、テニスなどの運動が再開できます。傷は硬く、太ももは押すと若干痛みがあります。ふくらはぎの残った静脈瘤が固まってしこりが触れる場合があります。
 
治療後
1ヶ月
治療後2回目の診察があります。旅行ができるようになります。足のつりや重さ、だるさなどの症状が取れ楽になります。
 
治療後
半年
傷や固まった静脈の部分が柔らかくなり、むくみもなくなります。時々、傷やふとももがピリピリしたり、ちくっと痛んだりすることがありますが、だんだん回数は減ってきます。傷跡は小さくなっていますが、まだ茶色で目立ちます。
 
治療後
1年
最後の診察と超音波検査があります。傷も柔らかくなり、色も取れ、ほとんど目立たなくなります。
レーザー治療後の生活:いつからできる?

※手術の翌日が1日後です。
※あくまでも目安です。手術後の経過によって日数は前後します。


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