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初診で行う診察と検査

下肢静脈瘤の専門医を受診した際、初めての診察では、問診、視診、触診および超音波(エコー)検査を行います。問診では受診の目的を患者さんに伺います。視診と触診の際には、立つと足のコブが最も目立つ状態になるので、必ず立ったまま診察します。患者さんが気になっている部分を実際に触り、皮膚の状態やむくみ、熱感、押したときの痛みなどを確認します。血液の流れを確認できるエコー検査は、ゼリーを塗って機械をあてるだけなので、痛みもなく体に負担はかかりません。そして診察の最後に、実際に下肢静脈瘤の症状ある方にはその治療法を提案します。不安に感じているだけの方や、現在の自分の状態を知りたい方には、正しい情報をお伝えします。


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