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下肢静脈瘤の再発パターン

2019年8月23日

静脈瘤の再発には3つのパターンが考えられます。一つ目は過去に高位結紮術の治療を受けて再発したケースです。1990年代まで盛んに行われていた高位結紮術は当時、最新の治療法でしたが、10年間で約半数は再発するという再発リスクの高い治療法でした。二つ目は初回の治療方法が適切ではなかったケースです。手術の対象となるような進行した静脈瘤に硬化療法を行った場合や、治療が必要な血管に治療を行わなかったことが再発につながります。三つ目は、きちんとした治療が行われていたものの、別の血管に新たな静脈瘤ができたケースです。どのパターンも超音波検査で静脈瘤の状態を確認し、血管内治療もしくは硬化療法を行います。再発しても症状がなければ様子を見ることもあります。


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