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焼かない血管内治療(NTNT)とは?

2019年9月24日

血管内治療は下肢静脈瘤の画期的な治療法であり、現在は標準的治療となっています。いま、注目されているのは、これまでの焼く治療(TT)に対して、瞬間接着剤を使用する焼かない治療(NTNT)です。焼かない治療とは、血管内に挿入したカテーテルから接着剤を注入し、血管をふさいでしまう方法で、すでに欧米では実用化されています。熱を使わないため、TLA麻酔を行う必要がなく、神経障害を起こすリスクが少なく、手術後の圧迫療法が不要、カテーテルを入れる際に針を刺す以外、体を傷つけないというメリットがあります。長期的な効果がまだ確認されていない段階ですが、今後は日本でも保険適用が認められるかもしれません。


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