下肢静脈瘤の患者数は推定1,000万人以上。皆さんの周りにも下肢静脈瘤に悩んでいる方がいるかもしれません。この「まとめ」では、少しでもお悩みを解消できるよう、できるかぎりわかりやすく下肢静脈瘤についてまとめてみますので参考になさってください。

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血管内レーザー治療はどのように行われるの?

下肢静脈瘤の血管内レーザー治療は、まず、静脈に刺した細い注射針から光ファイバーを静脈の中に差し込み、足の付け根まで誘導します。この時、皮膚の上からエコー(超音波検査装置)…  続きを読む≫

血管内治療のメリットとは?

下肢静脈瘤の治療法である血管内治療(レーザー治療や高周波治療)の大きなメリットは、日帰りで手術ができること、そして、帰宅後にすぐ日常生活に戻れることです。そもそも下肢静脈…  続きを読む≫

血管内治療とは?

下肢静脈瘤の血管内治療は、ストリッピング手術のように血管を引き抜くのではなく、血管内に細い管(カテーテル)を通して、内側から静脈の内部を焼くという手術です。「血管内焼灼術…  続きを読む≫

高位結紮術は再発しやすい

高位結紮術(こういけっさいじゅつ)は足の付け根で静脈を縛る手術で、以前は日帰り手術として良く行われていました。しかし、時間が経つと残っている太ももの静脈が原因となって再発…  続きを読む≫

血管をしばる高位結紮術って?

1990年代後半に下肢静脈瘤の日帰り手術として盛んに行なわれていたのが高位結紮術(こういけっさつじゅつ)です。足の付け根(鼠径部)を切開し静脈を糸でしばる手術で、足の付け…  続きを読む≫

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