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下肢静脈瘤・お茶の水血管外科HOME ›› レーザー治療について ›› レーザー治療ってどんな治療法? レーザー治療について レーザー治療ってどんな治療法?レーザー治療とは? — 身体に優しい楽な治療レーザー治療は、正確には“血管内レーザー治療(endovenous laser treatment: EVLA)”と言います。静脈の中に細いレーザーファイバーを通して、レーザーの熱によって静脈をふさいでしまう方法です。以前から行われているストリッピング手術は、太ももの悪くなった静脈を手術で取り除きますが、レーザー治療は中から静脈をふさいで血を流れなくしてしまいます。カメラで行う胆石の手術と同じ、“低侵襲治療”と呼ばれる体に優しい治療です。 レーザー治療の成績 — 長期の成績も良好他の病院のホームページでは、レーザー治療の欠点として“長期の成績がわからない”と書いてあることが多いと思います。しかし、これは私がレーザー治療を開始した2003年頃に書いたインターネットの情報をそのままコピーしたもので、2010年の現在では、レーザー治療の長期成績もわかってきています。最新の報告※では、レーザー治療は治療から5年後の時点で、他の治療(ストリッピング手術、ラジオ波治療、フォーム硬化療法)よりも成績が良い事がわかっています。
※ van den Bos R et al: J Vasc Surg 2008 レーザー治療の歴史 — 紀元前から?下肢静脈瘤のレーザー治療はいつ、だれが始めたのでしょうか?静脈の中に器具を挿入して静脈を焼いて治療を行うアイディアは、紀元前1550年頃のエジプトまでさかのぼります。近代になって、静脈を焼くのにレーザーを使う方法を1989年世界静脈学会でPuglisi医師が初めて報告しています。現在のようなカテーテルを使ったレーザー治療は、スペインのBóne医師が1998年に開始し、2001年の米国Navarro医師の論文によって広く普及するようになりました。 レーザー治療は紀元前から? レーザー治療は紀元前から? レーザー治療のイメージ レーザー治療のイメージ 2010年11月 レーザー治療が保険に収載されました!エルベス980nmレーザー エルベス980nmレーザー 下肢静脈瘤のレーザー治療は2002年に日本で始まって以来、健康保険が使えず、高額な自由診療でしか行えませんでしたが、2010年11月10日にレーザー治療が保険収載される事が決まりました。2011年1月1日より保険診療が可能になります。治療だけではなく、初診料、超音波検査、術前検査や治療後の消毒、検査もすべて保険が適用されます。また治療後に合併症がおきても保険で治療ができますので、安心して治療が受けられます。 |
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